SMSアイ-ソリューション > ブログ > インスタ映え必至!ご当地色満載の呉西のイルミネーションを巡ってみた(前編)
2017年12月18日
2017年の新語・流行語大賞は「インスタ映え」。この時季、キラキラ輝くイルミネーションはインスタ映えしますよね。富山県のイルミネーションといえば、富山城址公園や富岩運河環水公園が有名ですが、呉西(富山県西部)にもインスタ映え必至のスポットがあるんです。しかもご当地色満載!呉西のイルミネーションを前編、後編に分けてご紹介していきます!
富山県西端の小矢部市にあるクロスランドおやべ。今回で3回目の「おやべイルミ」には15万球のLEDが使われ、北陸有数の規模を誇ります。
高さ118メートルのクロスランドタワーは、クリスマスカラーのグリーンにライトアップされています。入口ではこの方々がお出迎え。
小矢部市シンボルキャラクターのメルギューくんと恋人のメルモモちゃんです。一人で来たのにいきなりカップルに出くわすなんて…。と凹まずに先へ進みましょう。「光のトンネル」が続き、突き当りにタワー搭乗口があります。
エントランスをくぐると一面青の「光の海」。思わず息をのんでしまう美しさです。イルカの正面にイタリアンレストランがあり、ここの窓際はイルミネーションを楽しむ特等席。光の海に見とれながらのクリスマスディナーなんて最高ですね。
ハートのオブジェはカップルたちの人気スポット。外国人観光客が熱い口づけをしながら記念撮影していらっしゃいました。見ているこっちが熱くなってしまいます。
敷地東側の池に浮かぶ小島「ハートアイランド」は、富山県内に3カ所ある「恋人の聖地」の一つ。設置された二つのボタンを押すと、地面からハート型モニュメントに向かって電飾が走り、恋人たちを明るく照らします。
ちょっと恥ずかしい…いや、光り輝くハートの中で鐘を鳴らせば、永遠の愛を誓えるかも。すれ違った熟年のご夫妻も「インスタ映えするぞ」と興奮ぎみでした。タワー展望フロアも恋人の聖地。今年から期間中は平日夜もタワーに上れるようになったそう。地上100メートルの絶景を恋人にプレゼントしてみては(たったの420円!)。
ラブラブのカップルばかりで目のやり場に困ったので、隠れるようにレストラン奥の芝生へ。今年初登場の「光の動物園」で、トナカイやパンダなど19匹のかわいい動物に癒されました。
カップルを楽しませる演出満載で、どこにカメラを向けても絵になるイルミネーションでした。
クロスランドおやべ
富山県小矢部市鷲島10
【開催期間】2017年11月18日(土)~2018年1月8日(月・祝)午後5時~午後9時
※12月28日(木)~30日(土)、1月1日(月)、2日(火)は除く
12月23日(土・祝)、24日(日)は午後10時まで
12月31日(日)は元日午前2時まで延長点灯
入場無料、ただしタワー(毎週水曜休み)入場には大人420円、小中学生210円、3歳以上の幼児100円が必要。
春に全国から30万人以上が訪れるチューリップフェアの会場、砺波チューリップ公園では「KIRAKIRAミッション」が開催されています。10万球のLEDによる光のチューリップが咲き誇ります。
入口の北門に今年から設置された「ライジングゲート」は神戸ルミナリエを彷彿させるインパクトで歓迎してくれます。期待が高まる!
公園のシンボルであるチューリップタワーがカラフルにきらめきます。周辺に咲くチューリップがとってもかわいい。こちらはカップルよりも家族連れが多いため、一人で乗り込んでもダメージは小さい(笑)
公園中央のひょうたん池に、球状のイルミネーションが浮かんでいます。こちらも初登場の「キラキラ☆ドーム」。水面に光が反射して幻想的な雰囲気です。池の東岸からの眺めはインスタ映え必至。ドームの奥にタワーも見えるので、カメラマンが何人も陣取って撮影していました。
クリスマスツリーもあります。その前に鯉のオブジェが。説明を読むと、撫でると恋愛運や金運上昇にご利益があるとか。もちろん全身を両手で撫でまわしてきました。
「春待ちロード」を抜けるとチューリップ四季彩館が見えてきます。そこには光のチューリップがずらり。思わず♪咲いた~、咲いた~と口ずさみたくなる光景です。建物前池に張られた水や、ガラスの壁面にも光が反射して満開ですよ。
寒さを忘れてしまいそうな温かみのあるイルミネーションが勢ぞろい。期間中はビンゴ大会や音楽ライブも開催されるので、大勢で楽しめそうです。
砺波チューリップ公園
富山県砺波市花園町1-32 ほか
【開催期間】2017年12月1日(金)~12月25日(月)午後5時~午後10時、入場無料
まだまだ魅力溢れるイルミネーションスポットがあります。
続きの後編はこちらです!
writer:まろ