SMSアイ-ソリューション > ブログ > 北陸富山あれこれブログ > 富山を1日全部楽しめ!観光で立ち寄りたい歴史と自然スポット5
2015年07月03日
北陸といえば金沢!と思われる方も多いことでしょう。しかし、富山県にあまり興味がなかったひとも、訪れる機会がなかったひとも、北陸新幹線に乗って富山に来ら~れ。
1日で富山市全部をみて楽しめます!特に富山へ初めて訪れた人に、ぜひ立ち寄ってほしいオススメ観光スポットを5か所ご紹介します!
いつもの日常を忘れて、自分と向き合う。歴史と自然に恋する富山の夏を存分に楽しんでいきましょう。(歴史を重んじる建造物の写真素材はこちら)
JR富山駅 ⇒ 富山城・富山城址公園 ⇒ 池田屋安兵衛商店 ⇒ 呉羽山展望台
⇒北前船廻問屋森家 ⇒ 富岩運河環水公園 ⇒ただいま!JR富山駅
◎富山城・富山城址公園
まずは富山の歴史をみてみましょう。ここでは、登録有形文化財の富山城天守閣が博物館として利用することができます。模型や映像をみて富山城470年の歴史に触れることができる。
城跡は富山城址公園として整備されており、市民の憩いの場となっています。公園内に残る石垣や堀からは、当時の威容を見ることができますよ。
桜が咲くころ、雪解けとともに美しい富山城も素敵です。夏の日差しが眩しい新緑の富山城、自然の色彩を織りなす紅葉と富山城、雪明かりの静けさと美しさが融合した冬の富山城。いつ訪れても爽やかな表情をみせてくれることでしょう。
◎池田屋安兵衛商店
富山の歴史を学んだあとは、昔ながらの「座売り」にこだわり続ける薬都富山の老舗に足を運んでみよう!
今も時代劇の世界を思わせる雰囲気の店内。十数種の自家製和漢薬や、二百数種類以上の薬草から、ひとりひとりの症状に合うお薬を調合してくれるよ。
丸薬製造体験したり薬膳料理をいただくこともできて、見て食べて身体の中から美しくしてくること間違いなしです!富山県が舞台となった『釣りバカ日誌13』ではここがロケ地になりました。
◎呉羽山展望台
身体の中がきれいになったら、次は富山市内を一望できる呉羽山へいこう。晴れた日には立山連峰から富山湾、能登半島まで絶景を見ることができます。
展望台の向かいにはレストラン「呉仁館」があり、ランチはもちろん、夕景や夜景を楽しみながらゆっくりした時間を過ごすのもいいですね。
レストランではお店の前に湧き出た天然水を使った自家焙煎のコーヒーをいただけるので、ブレイクタイムにぴったりです。
◎北前船廻問屋森家
ブレイクタイムが終わったら、ライトレールに乗って少し遠くに出かけてみよう。富山市岩瀬にある、船廻問屋の財力を尽くした森家。東本願寺を立てた宮大工が建てられたといわれています。
「旧森家住宅」として国の重要文化財に指定されており、北前船の回船問屋の様式がそのまま残されている貴重な建物です。美味しい海の幸がとれる富山湾の歴史もいっしょに学ぼう。
北前船(きたまえぶね)とは、江戸時代から明治時代にかけて活躍した主に買積み廻船の名称。買積み廻船とは商品を預かって運送をするのではなく、航行する船主自体が商品を買い、それを売買することで利益を上げる廻船のことを指す。(ウィキペディア)
◎富岩運河環水公園
環水公園には、世界一美しいスターバックスコーヒー、フレンチの鉄人坂井宏行シェフ監修のフレンチレストラン、港町岩瀬までを運行する富岩水上ラインの乗り場もあり、のんびるクルージングすることもできます。
市街地に戻ってきたら、富岩運河を中心に緑と水の憩いの場で心を和ませてはいかがでしょうか。シンボルになっている天門橋からの眺めなんて最高ですよ。また両展望台に赤い糸電話があり、思いを伝える糸電話がいつでも利用することができます。
夜はムードたっぷりの公園に。イルミネーションが点灯され幻想的な光の運河を楽しめます。緑と運河に溶け込んだ美しすぎるスターバックスで一杯コーヒーの飲みながら、ため息のでるようなロマンチックな夜をぜひ富山でお過ごしください。
photo by by-s.me
本日のとやま旅、いかがでしたか。今回は、富山の歴史と自然に触れるとやま旅をご紹介しました。富山には魅力あるスポットがまだまだあります!ゆたかな自然と共に心なごむ憩いの場、富山へぜひお越しください。待っていますよ!
そして四季折々の美しい色彩あふれる富山を一眼レフカメラに収めてみてはいかがでしょう。きっともっと素敵な思い出になります。ぜひ一枚。
次回、オススメとやま旅もお楽しみに♡