

SMSアイ-ソリューション > ブログ > 北陸富山あれこれブログ > 海の幸に藤子不二雄A!富山ローカル線で満喫する4つの氷見スポット
2015年07月14日
ローカル線って地元の人しか乗っていないものだと決めつけていませんか?
知らない土地でローカル線に乗るだけで、
なんだか気持ちも楽に旅行が楽しむことができます。
富山県へ旅行で訪れたら、ぜひローカル線に乗って足を延ばしてみるのがオススメ!
ふらっと富山の旅できるローカル線に乗って
富山、氷見の魅力をもっと深く体験してみましょう。
(ふらっと旅したい富山県の写真素材はこちら)
富山の魅力は氷見にあり!
ローカル線沿線のみどころ、食べどころをご紹介したいと思います。
氷見へはじめてきた人も、何度か来たことある人も、
知らない富山はいっぱいあります。
飾らない素朴さに心が和むとやま旅にしてみませんか?
では、ローカルの氷見線に乗車して、終点氷見駅まで出発してみよう!
虹の橋
氷見といえば、なんといっても藤子ワールド!
比美町商店会の南端を流れる港川には「虹の橋」が架かっています。
ここでは決まった時間になると、忍者ハットリくんとその仲間たちが現れて、
敵対するケムマキケムゾウと得意の忍法で対決をはじめます。
流れるメロディーに合わせて水のショータイムを約4分楽しむことができる。
氷見へ訪れたら、ハットリくんに会わず帰るなんてもったいない。
ローカル線に乗った瞬間から、列車のアナウンスはもちろんハットリくんなんですから。
光禅寺
氷見は、藤子不二雄Aでいっぱいです!ハットリくんつながりで、
彼が生まれてから小学生まで過ごしていた家「光禅寺」をみてみよう。
境内には、キャラクターの石像が建てられていて、
忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、喪黒福造の石造がが迎えてくれます。
キャラクターのおさらいが入口でできるので、忘れていた人もひと安心!
そして、実は事前予約するだけで特別に見せてもらえるものもある。
庫裡の広間に置かれた「笑ゥせぇるすまん」喪黒福造の達磨像が
描かれた衝立や原画などです。
藤子不二雄Aが描いたブラックユーモア漫画の作品を楽しむことが出来るのが、
ここ光禅寺です。
小さいころ見てた漫画の世界へタイムスリップさせてくれる、
魅力がギュッと凝縮した場所です。
氷見市潮風ギャラリー
氷見出身化の漫画家、藤子不二雄A先生について知ることができたら、
漫画展を開催している商店街のギャラリー「潮風キャラリー」まで歩いてみましょう。
ここでは代表作の忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿などの
複製原画が多く展示されています。
さらに若き日の藤子不二雄Aが、赤塚不二夫や石ノ森章太郎など
才能のある漫画家たちと制作した「トキワ荘14号室」を再現した空間を
楽しむことができるので、立ち寄ってみる価値大。
藤子不二雄Aをめぐる氷見の旅は、このくらいで・・・
氷見に来たからには、美味しい魚が食べたいですよね!
でも観光ブックに載っているお店は、混雑しているし観光客しかいないじゃん!
とツッコみたくなる人も多いことでしょう。
では、あまり観光ブックなどに載っていない地元の人が食べにいく
美味しいお店をご紹介したいとおもいます。
場所は氷見漁港魚市場2Fの食堂。
え!漁港市場の上に食事が出来るところがあるんですか!
はい、あります。
その名は「氷見魚市場食堂 海寶(かいほう)」
魚市場と漁業組合よって鮮度の高い食材を仕入れ、
刺身、焼魚、丼物など昼食にたべたいメニューがあります。
定食は6種類。また市場ならではの中華そば(ブラック・塩)も味わえる。
平日の日替わりサービスランチもお手頃で人気。たいだい1,200円~。
ほとんど地元の人しかいませんが、
お刺身も新鮮で厚みもあって本当に美味しい魚を食べに富山へ訪れた人には、
絶対立ち寄ってほしいお店です。
ローカル線でいく氷見の旅はいかがでしたか?
今回、ご紹介したオススメスポット以外にも、
氷見には楽しくて美味しいお店がたくさんあります。
「ひみ番屋街」で氷見の海の幸を堪能してもよし、
そのすぐそばにある「総湯」の天然温泉で心も身体も癒すもよし。
雨晴海岸で壮大な日本海を眺めるもよし。
すてきな思い出になる氷見で、みなさんのお越しお待ちしております。
氷見の写真、富山の写真はまだまだ少ないので、
写真を撮られた方は、ぜひ写真販売サイト新鮮画像市場で販売してみませんか。
ご登録お待ちしております。