

SMSアイ-ソリューション > ブログ > 北陸富山あれこれブログ > たった3時間の富山観光!美味しい食を堪能できる4つのスポット
2015年07月06日
みなさん、旅行に出かけるとまず何をしますか?ホテルチェックイン!といいたいところですが、知らない土地で宿泊するホテルを見つけるのも一苦労。
色々調べてきたつもりが、予定通りに旅行プランが進まないなと感じたこともあるはずです。いっそのこと3時間で富山の食がわかる観光をしたいのに・・・!!
それでは、今日はたった3時間で富山の食を味わえるおすすめスポットを4つご紹介します!(全国あらゆる郷土料理の写真素材はこちら)
JR富山駅 ⇒ 富山市役所展望台 ⇒ 梅かまミュージアム
⇒ 源ますのすしミュージアム ⇒ 越中富山海鮮売場 ⇒ ただいま!JR富山駅
◎富山市役所展望台
まずは「立山あおぐ特等席」といわれる地上70mの展望台で、富山県に来たぞーー!!!と叫んでみましょう。富山の空気を味わえる絶景から、富山旅をスタートしましょう。
展望台の360℃大パノラマに、富山市の穏やかな時間が流れる町並みを十分に堪能できます。特別開放している日もあるので、当日までに観覧時間をチェックしておこう。観覧料は無料で嬉しいですね。
◇ 4月から10月までの期間
午前9時~午後9時(月曜~金曜、祝日を除く)、午前10時~午後9時(土曜・日曜・祝日)
◇ 11月から3月までの期間
午前9時~午後6時(月曜~金曜、祝日を除く)、午前10時~午後6時(土曜・日曜・祝日)
◎梅かまミュージアム
さて、富山の名産たべましょ。富山のいえば、かまぼこなんです!
富山のかまぼこは県外のものと異なり、かまぼこに板が付いていて、昆布を利用して巻き上げたり、赤皮シートを作り昆布同様に巻き上げ蒸したものも。
また、細工かまぼこのデコレーション技術はとても高くて、その製法は富山独特のもの。豊かな自然にはぐくまれた新鮮な海の幸をつかって、老舗の秘伝の技から生まれる繊細で奥深い昔ながらの味わいを堪能できます。
ここはかまぼこの歴史や伝統も学べる博物館でもあり、細工かまぼこの手作り体験もできちゃいます!どんなかまぼこにしようかな~。(かまぼこ作り体験1,512円・要予約)
◎源ますのすしミュージアム
富山を代表する郷土料理「ますの寿し」。その歴史や製造工程を学び、「ます寿し」作りも体験することが出来ます。つまみ食いしたくなる気持ちが出てきますが、それは抑えて、しっかります寿しを作りましょう。
ここ以外にオススメのます寿しありますか?・・・よく聞かれます。
もちろんあります!!二重に鱒すしが重なっているものや肉厚の鱒を使っているもの、炙りのます寿しなど。それぞれお店によってこだわりのます寿しを作っているので、食べ比べも楽しいと思います。てか、絶対楽しいです!
富山のます寿し食べ比べについてはこちらをぜひご覧ください。(富山ます寿し協同組合)
わたし個人的には「ますの寿し大辻」の幻のます寿しを食べてから、大辻さんでしか食べていません。どれだけ食べても飽きない味で、ますがとっても肉厚!おすすめです。
◎越中富山海鮮市場
白エビやブリなど富山湾のとれたての美味しい魚貝やはもちろん、特産品や名産品もあつまる名店街。お昼ごはんをたべてもよし、おみやげを買うもよし。富山の味覚をまるごと味わうことのできるところです。
名店街には、鮮魚店はもちろんのこと、梅かま、ますの寿し竹勘も集まっている。いわば、富山のごちそうが一同に集まる場所として地元のひとにも愛されています。富山の食を一度に楽しみたい方はぜひ行ってみてはいかがでしょう。
たった3時間のとやま旅、どうでしたか?世界で一つしかないかまぼこを作ったり、ますの寿しの食べ比べをしたりと、旅行の思い出にはいつも食があります。
富山湾でとれた美味しい海の幸を堪能し、お腹を満腹にしてみてください。
これぞ、とやまんぷく。いや、違うな。
富山弁で満腹のことを「ウィ~」というので・・・
みなさん、ぜひ心も体もウィ~~な旅にしてくださいね!
ウィ~な思い出の写真を増やして表情あふれる写真を販売するものいいと思います。