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2015年08月05日
集客効果を見込んでホームページを作成したり、
新しい商品を紹介するホームページを作成したりと、
ホームページ制作者や担当者は何か目的を持って
ホームページを作成していることでしょう。
果たして検索順位を決定するGoogleに、
自分の作ったホームページは正しく認識されているだろうか。
しっかり確認してみましょう。
Googleの考え方に則した適切なホームページづくりと、
サイト運営のためのSEO対策にも活用できる無料ツール、
GoogleウェブマスターツールとBingウェブマスターツールがあるので、
この2つを紹介したいとおもいます。
Google検索にヒットしやすいように、
ホームページ管理者からGoogleへ連絡がとれるツールです。
Googleから重要なメッセージが届いたり、ペナルティを受けているか、
ホームページに改善する点はあるか、被リンクの数やその詳細を確認することもできる。
ホームページを作成したら、まずはGoogleウェブマスターツールに登録しましょう。
ウェブマスターツールに登録しただけでは何も変わりません。
Googleウェブマスターツールの機能を理解し、活用することで
ホームページ運営に生かすことができます。
今回はGoogleウェブマスターツールの登録方法をご紹介します。
【1】まずはGoogleウェブマスターツールのページを開き、
お持ちのGoogleアカウントでログインしましょう。
(アカウントも持っていない場合は、アカウント作成から行ってください。)
【2】Googleウェブマスターツールのスタート画面が表示されるので、
登録したいホームページのドメインを入力しましょう。
【3】自分のドメインを入力したら、所有権を確認する必要があります。
「おすすめの方法」「別の方法」という2つの確認方法があるので、
自分のやりやすい方法で確認がとれれば、Googleウェブマスターツールの登録が完了です。
ホームページを作成したらホームページ内を正しく巡回してもらうために、
Googleウェブマスターツールを使ってページの構成を伝えるサイトマップを
登録することができます。
【1】ページの構成を伝えるサイトマップのファイルを作成します。
ホームページがWordPressを使用しているのであれば、
Google XML Sitemapsなどのプラグインを利用すると、
簡単にサイトマップを作成することができます。
【2】WordPressを使用していないときも、無料ツールを使用すれば自動で作成できます。
(サイトマップを作成 自動生成ツール「sitemap.xml Editor」)
【3】作成したサイトマップをGoogleウェブマスターツールに追加します。
クロール > サイトマップ から「サイトマップの追加/テスト」ボタンをクリックして
サイトマップのURL(例:/sitemap.xml)を入力して送信しましょう。
サイトマップ生成からアップロードの詳しい方法を紹介したサイトがありましたので、
ぜひ参考ください。
Googleウェブマスターツールに登録するのと同時に、
Microsoftが提供している検索ツールBingのウェブマスターツールも
忘れずに登録しておきましょう。
【1】まずはBingウェブマスターツールのページを開き、
お持ちのMicrosoftアカウントでログインしましょう。
(アカウントも持っていない場合は、アカウント作成から行ってください。)
【2】Bingウェブマスターツールのスタート画面が表示されるので、
登録したいホームページのドメインを入力しましょう。
【3】自分のドメインを入力したら、所有権を確認する必要があります。
3つの確認方法があるので、自分のやりやすい方法で確認がとれれば、
Bingウェブマスターツールの登録が完了です。
Googleウェブマスターツール同様、ホームページを作成したら
ホームページ内を正しく巡回してもらうために、
ページの構成を伝えるサイトマップを登録することができます。
自分のサイトの設定 > サイトマップからサイトマップのURL(例:/sitemap.xml)を
入力して送信しましょう。
ホームページ作成した後も、作り方が正しかったか何度も見直す必要があります。
検索ツールのGoogleなどは今後もアップデートされて、
ホームページ作成には注意すべき部分が数多くでてきます。
ユーザーにもGoogle、Bingにも分かりやすいホームページ作りを行うためにも、
まずはGoogleウェブマスターツール、Bingウェブマスターツールを攻略することが
最も重要です。唯一、GoogleとBingに連絡を取り合えるツールなのですから。
Googleウェブマスターツール、Bingウェブマスターツールのほかに、
訪問者の動きなど細かなデータ分析ができるGoogleアナリティクスもあります。
もしあなたがホームページ制作者や担当者なら、
これらの便利なツールをしっかり活用して、ホームページをより良くするヒントを
どんどん見つけていきましょう。
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