

SMSアイ-ソリューション > ブログ > SEO対策ブログ > 【SEO】ホームページから分かる!就活・転職で成功する6つのポイント
2016年03月22日
就活生や中途採用・転職をする人は、必ず就職活動を行います。
どんな企業なのか知りたいときは、合同説明会へ足を運んだり、
気になる企業の会社説明会へ参加をしたりして、
簡単に企業の情報を手に入れることができます。
しかし、爽やかな採用担当者の話を聞き、パンフレットをもらっても、
会社の雰囲気が掴めず、自分の働く姿がイメージできないなど
悩みを抱える人が多いのも、また事実。
本当に自分に合った会社なのか知りたい!
そんなときに参考にするのが企業ホームページですね。
就活生の皆さん、気になる企業のホームページを見て、第一印象はいかがですか?
いま気になっている会社が自分にとって本当に良い会社なのでしょうか?
企業ホームページをみていると会社の有りのままが写し出されています。
就職先を探すなら、ホームページのポイントをしっかりと押さえて、
ぜひ今後の参考にしてみてください。
色々な企業のホームページを見てみると、
「古臭いし、全く更新されてないよ…」
「仕事内容ばかりで社内の雰囲気が全く分からないな」
「この社長、何だか偉そうだな(苦笑)」
このように感じることもたくさんあると思いますが、
社員が働きやすい多くの企業では、
ホームページもしっかり構成されていて、とても分かりやすくなっています。
事業内容、会社理念、代表挨拶など様々な項目から、会社はアピールをしています。
ここで知りたいのは「社内の雰囲気」や「風通しのよい上下関係」でしょう。
会社のホームページから見えてくるポイントをチェックした上で、
自分の働きやすい企業を見つけることが就職活動でとても重要になります。
就活生が必ず見るべき注意点をまとめてみました。
とりあえず社員の手前ホームページを作りました的な事が多く、
ほぼ会社概要だけの内容で、未来志向とは真逆の会社が多い。
外注に作らせたことを理由に、企業の言いたいこと伝えたいことが的確にまとめずに、
業務に対しても整理整頓できない会社かもしれません。
製品やサービスばかり主張が強く、会社の意識は社員に向いていない可能性もあり。
風通しの良い会社としては言いづらい。
そもそも情報開示する意識がなく、社内の業務や雰囲気も閉鎖的で、
就活生や取引先企業への配慮が少ないことも考えられます。
秘密主義で、情報を共有する意識の希薄な会社が多い。
問題点を改善する意識が低く、社員に対しても不寛容な会社かもしれない。
本業でのアピールからかけ離れ、会社のイメージを良く見せようと意識するばかりで
表面上は立派でも中身の伴わない会社の可能性があります。
いずれかに当てはまるホームページならば、
その会社はホームページにあまり比重を置いておらず、
会社の末端にまで意識がいかない会社といえるかもしれません。
トップを身近に感じられる社員も少なく、
このような会社では、うまくトップと社員の橋渡しが出来ていないことも多い。
インターネット上で会社をアピールするホームページは1人の社員(ネット上の営業マン)。
つまり、ネット上で営業する社員(ホームページ)を大切に考えていないのであれば、
実際に会社で働く社員に対しても、働きやすい職場の環境作りに力を入れているかは、
かなり疑わしい。
逆を言えば、ホームページを大切する会社は、社員にも働きやすい環境を心掛けている。
できることならこのような会社で働きたいですね。
では、企業はどのようなやり方でホームページから採用活動につなげていけばいいのか。
インターネット上で自社をアピールするホームページは、
今までのやり方に捉われずに、新しい手法を取り入れることも重要です。
ホームページから会社の魅力を感じて、
就活生たちの働きたい気持ちが一層高まることもあります。
ホームページを見て自分の求める情報がないと判断されれば、
就職希望から離脱し、企業に対してマイナス面だけが浮き彫りになるということです。
人材採用が業務拡大のスタートとなる企業にとって、これはできるかぎり回避したい問題です。
優秀な学生を囲い込みたいが大企業に内定者が流れてしまい、
内定取消しによる人材不足に悩む中小企業は、ホームページ強化が必須といえます。
下から上に風が通る会社、クリーンな会社であることなど会社説明はもちろん、
会社の本気度、日々継続していること、社員以外に普段知ることのない情報など、
人となりや意外性が取り上げられるコラムや社員の様子が見えるコンテンツを
どんどん増やしていくことが大切です。
経営状態の好転、既存事業の拡大を目的として人材を採用することは、
業績向上につながることも期待できます。
更なる業務拡大と売上増加のためには「ホームページから良い人材を集める」
このような意識を持つことが、これからの企業にとって非常に重要になってきます。
もしも今後、企業ホームページを担当する機会があれば、
社内の士気を高めるためにも、トップの理想やビジョンを説きつつ、
就活生、顧客、競合、自社を冷静に分析し、ホームページの付加価値とその役割から
学生の方から一般の方、取引先の方のすべての人から信頼を得るために、
定期的に打ち合わせを設けてホームページを更新していくことが欠かせません。
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