SMSアイ-ソリューション > ブログ > SEO対策ブログ > 【SEO】h1・h2見出しタグの役割と絶対に知っておくべき注意点
2015年07月16日
本を読んでいると必ず「大見出し」「中見出し」「小見出し」とあるように、
ホームページのトップページやその他のページにも同様に、
キーワードを意識した見出しタグ(h1・h2)をつけることは、
SEOにとって非常に大切です。
Googleは、タイトル、キーワード、メタディスクリプションのほか、
「見出し(h1・h2)」からも、ページにどのような内容が書いてあるのか認識します。
ページ情報を元に、それらの情報を求めるユーザーの検索結果へ表示させていきます。
見出しに使われるキーワードは、ページにとって重要キーワードとして
Googleに認識されるので「見出し(h1・h2)」にいれるテキストは
丁寧につけていきましょう。
強弱のないテキストを羅列することは、
ユーザーにもGoogleにも読みづらいページになってしまいます。
そこで、強弱をつける意味で「見出し(h1・h2)」を設定し、
読みやすく分かりやすいホームページ作りが重要となります。
・h1は「大見出し」
・h2は「中見出し」
・h3以降は「小見出し」となります。
例えば重要なキーワードが「夏」「爽快」のときは、
「スーツ」「ブラウス」とするのではなく、
「夏の爽快スーツ」「爽やかな夏のブラウス」などと意識して見出しをつくりましょう。
見出しの数に制限はありませんが、h1、h2はひとつずつ設定をすることで、
重要なキーワードを含めた見出しとして、しっかりとGoogleに認識させることができます。
さらに小見出し(h3、h4、…)も強弱をつけて使うことで、
ページになにが書かれているのか効率的に整理することができます。
タイトル、メタディクスリプションとは違い、
見出しはgoogleの検索結果に表示させる部分ではありません。
まずh1は1ページに1つ設定していきましょう。
タイトル、キーワード、メタディスクリプションはもちろん重要ですが、
特にh1は最も重要な「大見出し」なので、ホームページに何が書かれているのか、
おおよそ予測できる程度の、はっきりと分かりやすい見出しにしましょう。
h1とh2に入れるキーワードは、
そのページのタイトル、キーワード、メタディスクリプション、ページの本文にも
含まれているキーワードを使って設定されるはずです。
全く関係のないキーワードを見出しに使ってしまうと、
ユーザーにとって不自然なサイトとなりやすいので
注意して設定することが大切です。
また、重要なキーワードになればなるほど、
できるかぎり見出しの先頭近くに持ってくることで効果があります。
=例=(「SEO」「内部対策」のキーワードを特に重視するページの場合)
タイトル
○ 内部対策のSEOで検索上位に!ホームページ作成したらまず行うこと
△ ホームページを作成したら、検索上位へのSEO内部対策をはじめよう
キーワード
○ 内部対策 SEO 検索上位 ホームページ作成 SEO対策
△ SEOの内部対策 検索上位になるホームページ作成 SEOの対策
メタディスクリプション
○ 正しいSEOで検索上位にいく内部対策をご紹介。ホームページ作成後にするべきSEO対策を解説しています。
△ 特に設定なし
大見出し h1
○ 内部対策のSEOで検索上位をめざす
△ よく検索されるようになる内部対策のSEO
中見出し h2
○ SEOの内部対策が必要な理由
△ その理由は?
情報配信ツール-アイ-ソリューションのホームページでは、このようにしています。
◎こちらに正しいタイトル、キーワード、メタディスクリプションの考え方と設定
の記事もあるので、ぜひご参照ください。
ホームページを作成するには、必ず「見出し」を設定する必要があります。
ユーザーもgoogleも、そしてホームページを作成する本人にとっても、
見出しをしっかり設定することで、ページの内容を明確に把握することができます。
そのページでアピールしたい内容をいかに分かりやすくするか、
見出しに書く内容と見出しの数、場所を考えて丁寧につけていきましょう。
わたしが採用している見出し数は、このようなかんじです。
h1:1個まで h2:1~2個 h3、h4:~5個
見出しの使い過ぎにも気を付けてください。
h3を使っていないのに、h4を使うことはNGなので注意!
SEO対策には色々なものがあります。
SEOは、自分のホームページをどこまで掘り下げて構築していくかがとても重要です。
これからも経験の中で分かったこと、失敗談などを書いていくのでまたぜひご覧ください。
ご参考になりましたら幸いです。関連記事もご覧くだい。
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