SMSアイ-ソリューション > ブログ > SEO対策ブログ > 【SEO】ホームページでアクセスされるには良質なコンテンツ発信が重要
2016年04月07日
人の生きていた道、経験には全く同じものはなく、
人それぞれに人生という歴史や物語があります。
そして、人は他人の人生に興味を持ち共感し、価値を見い出します。
自分ではどうでもよいこと、つまらないこと、些細で気付かないことが、
他人から見ると、なんと素晴らしい「価値のある財産」(ニッチな他人の経験)なのだろう!
と捉えられることは、少なくありません。
わざわざ誰かに伝えるのは面倒かもしれません。
ただ、ニッチな経験とは「自分自身の価値」であり、
「価値のある財産=良いコンテンツ」になることもあります。
あなたの人生には、あなた自身が持つ、価値のある経験を探している人は必ずいます。
生活していく中で、自分の知り得た情報をホームページなどで伝えてみてはいかがでしょうか。
もしかしたらその情報が、何ものにも代えがたい「資産」となる可能性を
秘めているかもしれません。
何か知りたいことがあるとき、ほとんどの人はインターネットで検索しています。
日頃、インターネットで何を検索していますか?
など、人それぞれ様々な検索をしています。
人が抱く小さな疑問は数えきれません。
そして、多くの人が答えとなるニッチな情報を探しています。
自分の持っている小さな情報を重宝してくれる人がいます。
まずは、自分自身が持つ「情報の価値」を整理して、
コンテンツを作り、ファン層を作っていくことが、
自分の会社・お店に興味を持たれる足掛かりになります。
もしあなたがラーメン屋のオーナーならば、麺について日々考えているはず。
では、お店に来てくれる顧客が自宅で食べているインスタントラーメンについて、
どう考えますか?
多くの人は、自宅にいても美味しいラーメンが食べたい。
美味しいインスタントラーメンの作り方を知りたい。
↓
ならば、こんなニッチな情報はいかがでしょう。
「ラーメン屋のオーナーがオススメするインスタントラーメンの美味しい作り方」
インスタント食品メーカーが提案する作り方も専門的でニッチかもしれませんが、
ラーメンのことを本当に知る、ラーメン屋のオーナーが勧める美味しい作り方とあれば、
多くの人から興味を持たれ、実際に作ってみたい情報となります。
では、もしあなたが銅を加工する会社で働いているなら、
一般の人より銅について詳しいはず。
時計などの精密部品のほか、工具としての寿命を長くした水道管、日用品や台所など
水回りに用いるボルトやナットなど、あらゆる部品を加工していると思います。
ボルトやナットに錆びがついたときは、どうすればよいのか。
そもそも錆びがつきにくい環境とはどんな状況なのか。
これも多くの人が知りたいことです。
錆びたボルトをどうにかしたい。
某大学の教授から化学の専門知識を知りたいわけではない。
↓
「金属加工する会社が行っている金属が錆びない方法」
働いている人にとって当たり前なことがニッチな情報であり、
求める答えが書いてあるホームページには必ず誰かが訪れてくれます。
そして、役に立つ方法としてニッチな情報は受け取られ、
ホームページに対して、次も訪れてみたいページへと期待が膨らんでいきます。
つまり、良いコンテンツ作りとは、ニッチな情報配信を続けることなのです。
どこにでもあるような情報を流しても意味がない、とは誤解してはならない。
インターネットが普及し、自分の持っている小さな経験と知識を、役に立つ情報と評価し、
価値を見い出してくれる人は少なくとも1人は必ずいます。
資産価値=お金として取り扱う銀行からすると、
他人の情報に何の資産価値もないかもしれません。
ただ、これからは物流のみが資産とはいえない時代になっています。
どんな些細な経験であっても価値を持ち、10年以上の資産となり得るのです。
さらに、情報発信の方法も多岐にわたって進化をし続けています。
例えば、ラーメン屋のオーナーが携帯電話を使って、
カウンター席で美味しいラーメンの作り方をレクチャーする動画を作り、
お店のホームページやソーシャルネットワークで投稿するとどうでしょう。
それだけでテレビ局のメディアセンターに匹敵する発信源になるのです。
特に中小企業や個人経営する店舗で、ブランド力が弱く、まだまだ認知度が低いときは、
今まであなたのことを知らなかったという人からの引き合いも来るようになるために、
ニッチな情報を紹介するメリットは大いにあります。
会社のホームページを使って、
興味を抱く情報(良いコンテンツ)を継続的に提供し続けることで、
情報収集の段階にいる潜在顧客に見つけてもらえるだけでなく
「専門家」「まじめな会社」として認識され、信用されるようになります。
良い商品やサービスを提供するにあたり、商品の良さを伝えるだけではなく、
「自分のみが体験をした」ニッチな経験をコンテンツ(情報の整理)として
世界に配信してみませんか。
世界のどこかにあなたのニッチな情報をきっと求めている人がいます。
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